平成25年12月14日(土)13:30より、ホテルニューキャッスル弘前にて、「権利擁護支援フォーラム in ひろさき」を開催いたしました。
当日は弘前市をはじめ、青森県内外から計63名の方が参加してくださいました。
当日はまず、基調講演として松井秀樹先生から成年後見制度や外国の制度に関するお話をいただき、その後にシンポジウムとして東北各県(宮城・岩手・青森)で活躍されている団体の活動報告や事例発表等をしていただきました。
質疑応答の時間では、参加者から「高齢者は具体的に何歳からなのか」「『本人の意思』はどこまで護られるべきか」等の鋭い質問が寄せられ、松井先生をはじめ、シンポジストの皆様からそれぞれの立場でお答えいただきました。
当日回収したアンケートでは、「様々な事例を聞けてよかった」「市民後見人を増やす(誕生させる)べきだ」「成年後見制度イコール権利擁護ではないということがわかった」等、様々なご意見をいただきました。
松井秀樹先生による基調講演の様子。 諸外国の成年後見制度や、実際に先生が体験した事例等をお話してくださいました。 |
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シンポジウムの様子。 各組織の実際に対応した事例の発表をはじめ、「権利擁護」に対する考えや姿勢等を話してくださり、参加者からの質問にも、それぞれの立場から答えてくださいました。 |
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